2016-01-01から1年間の記事一覧
ハッとして目がさめる。嫌な夢を見ていたような気がする。冷や汗がすごい。とりあえず、起きて顔を洗おう一旦落ち着こう。顔を洗った後、机に向かって紅茶を飲む。すると、家族の中で一番優しい姉さんが机の向かい側の席に座る。心配そうな顔で俺の顔を窺っ…
昨日、LINEで友達と話していたら、いきなり画面が黒くなって「え…」っておもったら、LINEが消えてしまいました。 だから、友達の連絡先も無くしてしまった。と言うわけですw笑うことしかできませんwこんなことあるのかな?初めてなったから分からないけど。…
雷は目を覚ました。目を覚ました場所は学校。自分はもう死んだものだと思っていたから、驚いていた。「雷⁉︎大丈夫?」麗蘭が話しかけた。麗蘭はとても心配そうな表情をしていた。「大丈夫です。でも私どうして…」「私が、あの人影に攻撃したの。かわされちゃ…
「ウルリカちゃん!ウルリカちゃん!バレンタインだよ!バレンタインッデー!!!」「うるせーですよ。静かにしろですよ。ライア。」「なに言ってるの!!こういう小説に載るの初めてなんだよ⁉︎もっとテンションあげてこーよー!!」「メタ発言ですか。」ウ…
図書室に行く前、雷たちはある人に出会った。ひょこひょこと短いアホ毛が動いている。「あれ?ヒスイさん…ですか?」プラチナブロンドのヒスイは雷たちを見つけると急いでこちらに走ってきた。「むぅっ!私抜きで何か楽しいことしてるー??風知がルンルン気…
「有能な俺が未公開キャラとか本当に頭おかしいよね。しろやぎってさー。」くろやぎ「いや。あの…しろじゃなくて、くろやぎなんですが…」「お腹まで真っ黒な腹黒くろやぎちゃんだってぇー??ww」くろやぎ「ぐっ…なにも言えない。」←「くろやぎは歌に出てく…
雷の悲鳴が聞こえたところへ急いで走っていく風知。「なっなにがあったんだ⁉︎」雷は窓の外を震える指で指した。そこには逃げている小傘がいた。だが、正門に向かって走っていない。誰かに追いかけられて走っているような気がした。よく見ると、小学生ぐらい…
いつからだろう。私は私じゃなくなったのは。いつの日か私の眼の前は屍ばかり。いつからだっけ。いつから…いつからでもいい。考えるのはやめろ。という声が私の脳内で響く。うん。いいや。もう、考えるのをやめよう。刀が、この刀が血を欲しているから私は斬…
「この学校にさ面白い噂があるんだけど」その言葉からすべてが始まった。「はぅぅ、なんで私までこんな真っ暗な夜の学校に来なきゃいけないんですか…」雷は学校の昇降口のガラス張りのドアをペチペチと叩いた。-------------------------------------事はお…
あけましたおめでとうございます。今年最初の投稿は、このお話です。----------------------------------------「ごめん、なんか変な子にプリンを盗まれた…。」「変な子って誰だ?」「金髪で、丁寧語使ってて、袖が長い子。あ、そういえばドルチェって名乗っ…